【マシュマロからの質問】私の小説の過去作を読んで思うこと。

askからの質問

小説の書き方 過去作を読んで思うこと。

小説の過去作を読んだら、

『へったくそだなー』と思うw

 

 

まぁ、これは、当然。

私はいつでも進化してるからね!(いばり)

 

商業誌のスカウトはこのレベルでOK

もちろん、四作であとがないので

商業誌継続レベルではなかったんだろうけど

スカウトされるレベルであることだけは事実。

 

今でも携帯小説は売れてる。

 

 

今、あの頃よりは格段にうまくなってるからねw

当たり前だけど。

 

だから、『小説においての文章能力』って

『及第点以上』であればいいんだよ。

 

当然、一流になるには文章能力も一流である必要はあるよ。

 

でもね、

読者だって、たくさんいるの。

いろんな人がいるの。

 

読者のいろんな楽しみ方。

  • 文章の味わいを楽しみたい人。
  • ネタを楽しみたい人。
  • スリルがほしい人。
  • 暇つぶしにカルーイ話をカルーク読みたい人。

 

 

 

  • 文章の味わいを楽しみたい人。
  • 文章力重視。
  • ネタを楽しみたい人。
  • 文章力よりは、ネタのインパクト。
  • ハリウッドの一流映画よりは、二流映画を好きな人
  • 五つ星料理よりB級グルメが好き。
  • スリルがほしい人。
  • とにかくテンポ!
  • 暇つぶしにカルーイ話をカルーク読みたい人。
  • 一話完結で、ふわっ、とか、くすっ、とか、ぞわっ、とすればいい。
  • ジャンル
  • 怪談
  • 素人くささが逆に怖い
  • エロ
  • ギャグ

 

 

休日に、お茶とお菓子とを用意して

がっつりソファーやベッドで読み込む本。

 

通勤途中に電車の都合で、パッパッ、と読みたい本。

 

別だよね?

 

昔の私の小説とは?

世界に一本しかない、極上の蜂蜜を塗った日本刀が振りまわされているw

 

 

蜂蜜なめたくて近づいたら、

舌どころか、口どころら

命をざっくりやっちゃうぐらい

やたら怪我するけど、

でもなめたらやみつきになる程おいしい蜂蜜。

が、塗ている日本刀。

 

刃渡りでかいから、ほんとうに、

間違ったら、ばっさりやる。

蜂蜜を味わうまえにやる。

 

でも、蜂蜜凄い匂いして、寄ってしまう。

 

そんな感じ。

 

 

あと、『スピード感』だけは凄かったな。

 

 

この『スピード感』は『説明不足』と表裏一体だった。

いやいや、そこ、もうチョット説明しろよ。

意味不明だわ。

 

ってことが何回もあったけど

まぁなんせ

エロだし、残酷だし、でもラスト甘いのわかってるし

でガーと読んで

ハフー、ってなる感じw

 

私も、『途中で読むのをやめない』から

一気に200頁読んでしまった、とか

ほんとうに、一週間ぐらい、自分の小説を読みあさってた。

 

 

思ったよりストーリー無かったw

書いてた当時は、ネタを山ほどほりこんで

必死で書いてたんだけど

「いやいや、物語の8割強姦してるだけだよ。

 これ、許したあかんだろ」

ってなってたw

 

スピード感があるから、ガーッと読んじゃって

ラストが甘いからハフーってなって

キャーッ! ってゴロゴロしちゃうんだけど

一拍置いたら

 

  1. 突然強姦されました。
  2. 逃げました
  3. また強姦されました。
  4. 逃げました。
  5. 助けを求めました。
  6. でも強姦されました。
  7. 相手を殺そうと思いました。
  8. 相手が素直に殺されて初めて、自分が愛されていることがわかりました。
  9. どうする?

 

みたいなw

 

 

ずーっと読んでて、

「あれ? 半分まで終わったのに、まだ強姦されてるだけ?」

ってw

 

「えっ? あと残り20頁ぐらいしかないのに

 まだ強姦されてるだけ????」

ってw

 

 

凄い単純な構図で、力業で終わらせてたw

 

でも、不思議なことに

『ここカットしたらいいのに』っていう

『余分な部分』は一切ないんだわ。

 

だからこ『スピード感がある』んだろう。

必要な部分しか書いてないから

息つく暇がないのね。

 

馬車馬みたいに『読まされる』感じ。

読んでたらフツーに悟りが開けそうなw

没入感は凄かったな。

 

自分の小説なのに、もう忘れてるから

一心不乱に読んでた。

 

まさに『一心不乱』だったわ。

 

 

だから、逆に、『ストーリーが単純』で

オイオイ、って今ならなるんだけど

 

これはこれで『分かりやすい』では合ったんだろう。

 

もう、『派生ストーリー』が一切ない。

まっすぐ一本道! な小説だった。

 

その変わり

「え? あと20頁でこの話、どうやってオチつける気????」

ってなって、ラストになればなるほど必死で読んで

「そうきたかーっ!(すっきり!)」

みたいな。

 

私、かなり王道走ってたw

 

 

なにか、実例出せたらいいんだけど

このころの小説って、テキストが残ってないんだよね。

『ワープロ時代』のものだから。

 

の掃除していて、オフ同人誌見つけて読み込んだだけ。

 

ワープロ時代のも、ある程度残ってるんだけど

この初期の頃のは全部なくなってる。

フロッピーディスクは残してる筈だけど

どこにあるかもわかんないし

そんなもの、どこで読み出せばいいんだ?w

 

いや、フロッピー捨てた気がするな。

フロッピーディスクがないパソコンを買ったときに。

 

 

そうそう、この『昔の小説』は

商業誌の『有・罪・判・決』が似たようなノリだった。

あれより登場人物を減らして、シンプルな話。

 

ひたすらに主人公いじめ倒して

身体的にも精神的にも追い詰めて

最後の最後に蜘蛛の糸を垂らす。

 

蜘蛛の糸を掴むのも、地獄に残るのも主人公の自由

みたいな

 

蜘蛛の糸じゃなくて糸鋸の歯だったり

なんかとにかく、最後の最後まで痛いw

 

ホントに痛めつけるの好きだったんだよなー。

今は、可愛がりたいから

あの頃の心理はよくわからないし

ああいうのもう書けない。

 

そう思ったから、同人サークルやめたんだ。

 

 

 

そして私はあの展開でいつも同人誌が売れてたから

あれで批判コメントを受けたときは驚いたw ホントにw

 

昔の同人は、インターネット無かったから

個人がひょいひょい批評できる土壌が無かったからね。

『面白かったです』感想しか貰ってない状態。

 

もちろん、お一人だけ

切手添付、封筒裏に名前も住所も書いた

『超批判のお手紙』もいただいた。

 

お金かけて批判するぐらい、なんか刺さったんだなーって。

 

多分、私が普通の神経もってたら

その批判のお手紙で筆を折ったと思う。

 

【小説を書いた後】アンチは人気のバロメーター。 | 小説の書き方-プロ作家が答えます

なぜ折らなかったのかと言うと

その百倍『ありがとうお手紙』をいただいていたから。

 

『そりゃ趣味のあわない人はいるよね』で

スルーできたんだ。

ほんとうに、普通に、スルーした。

 

そういや私、中高といじめを受けてたから
『嫌われる』ことには『なれて』たのかもしれない。

 

ただ、グサグサ来たから、30年たっても覚えてるけどね。

世界人類全員に好かれようなんて思ってない。

 

私のテキストを好きな人に向けて、私は書いてるんだから。

嫌いな人はどうでもいいんだよ。

 

 

ホントに人それぞれだなぁ、って思った。

 

だから、批判コメントは

『趣味があわなかったんだな』ってスルーすればいいんだよ。

 

だって、売れてるんだから。

 

 

批判コメントが来る時点で、かならず、ファンが100人はいるから。

そのファンの方を向こう。

 

あなた『を』嫌いな人に

あなたが媚を売る必要はまったくない

 

私のラストは『力業』だと昔から言われてた。

小説で『力業』ってのがどういうのかいまだによく分からないんだ。

意図して『力業』をかけているわけではないから。

 

ただ、昔の小説を読んだときに

「たしかに力業だなー」とは思ったけど

文章でどう説明すればいいのかはわかんない。

 

 

基本的に人を褒めない友人が

「力業すぎて驚いたけど、うるっと来たよ」って言ってくれた♪

 

そう言うのがあるから

『私の話はラストが面白いんだろうな』と

なんとなく思ってた。

 

だから、同人やめる寸前に

 

『続き物』になっちゃって

ラストがなくなったから面白くなくなったんだろうな

って、『やめる時』はわかってたんだ。

 

でも、もうその時は

『毎回読み切り』を書く『気力』が無かったんだよ。

 

 

ラストを書くのは大変。

『力業』って言われるぐらいのラストを書くのは

ほんとうに、魂がすり減る。

 

【小説の書き方】気力の不要な部分から書いていく | 小説の書き方-プロ作家が答えます

 

だからこそ、体力なくなったから

ラストを書かなくなったんだと思う。

 

 

 ↓ pixivでこれを書いたのも『実験』の一つだったんだ。
【タイバニ牛獅子】セーフセックス♪ | 晶山嵐 #pixiv

 

  • 『ヒキ』をうまく作る。
  • 一話の中で小さなクライマックスを作る。

 

それを考えて書いてた。

 

もちろん、書くときは一気にがーっと書く。

そして、できたところから分割して

その中で『山』を足す。

 

だから『山』が出ないと、一話が長いw

 

 

今書いてる ↓ これも、

痛すぎる彼氏の小説集。by 晶山 嵐(しょうやまらん) | ちょっと痛い系、残酷多めの男と少女の物語。

 

山がない部分

つまりは『説明』の部分は、一話を長くして

山を中に入れるようにしてる。

 

 

で、『ヒキ』をちゃんと作る。

 

この小説はいまだに加筆修正してるからw

どんどん育ってる。

 

もう一話目なんて、元の面影ほぼないw

 

 

これは、『育てる小説』として始めたから。

もちろん、もう完結のストーリーはできてる。

ただ、ソコに向けての話が長い!

 

 

実はこれ、漫画で描きたいんだよ。

でも、この長さを漫画で描いてたら

私の寿命が切れるw

 

だから、あとで挿絵を入れることで

絵本にしようとしてる。

 

 

とにかく小説だけでも楽しめるから

先に小説を公開した。

 

 

だから、自サイトでの展開じゃないとできなかったんだ。

 

まとめ。

過去作より、最近は丸くなったしうまくなった。

ただ、スピード感は減ったし

王道でもなくなった。

 

どっちがいいっていうのは無理。

 

私は今、自分が書いている小説が一番だから。

ただ、以前の小説も、一心不乱に読むほど面白い。

 

私はずっと

『私に対して』は、面白い小説を書き続けてた。

その点において、後悔は一切ない。

 

まぁキワモノ扱いされてたみたいだけど

いいんだよ。

売れてたんだから。

 

 

私の小説は、私にとっては、

すごく面白い。

 

まる。

 

【この記事を書いた日 2019/04/02  9:39 】

 

 

 

 

 

 

コメント

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