小説を書きたいのに進まないあなたへ。断定する癖をつける。

小説の書き方-プロ小説家が教えます サムネイル 未分類

小説を書きたい!

ネタはある!

どんな感じにするかも決まってる

なのに、書けない!

 

一行目が気に入らない!

この文章が気に入らない!

 

そんなことで先にすすめないあなたが

『書きやすくなる』『考え方』を紹介します。

 

断定する癖をつける。

『現状』を『断定』する癖をつける。

『迷い』が有る場合は、これが一番の特効薬です。


『~みたいな』『~ような』とか
普段の言動で『断定』をさけて
責 任 回 避 す る 癖 がついていると、創作はできません。


創作ガツガツやってる人が性格悪いって言われるのは、
なんでも断定する癖が一因。

断定しないと完成しません。

『この文章これでいいのかな?』なんてもだもだせず
『これはこれでいい!』って『断定』して先に行く癖をつける。
一センテンスずつ疑問を持たない。

小説一本書き切ってから全体を読み返す。
書き切ってないのに一センテンスに疑問を持つのは無駄。

『ワンセンテンス』ずつ整えない。

『ワンセンテンス』とは?

↓この文章だと、『一行』がワンセンテンス。
------------------------
『現状』を『断定』する癖をつける。
『~みたいな』『~ような』とか普段の言動で『断定』をさけて責任回避する癖がついていると、創作はできない。
創作ガツガツやってる人が性格悪いって言われるのは、なんでも断定する癖が一因。
断定しないと完成しない。
------------------------
『書き始め~「。」まで』 がワンセンテンス。

 

 ↓ これらが『ワンセンテンス』。

『現状』を『断定』する癖をつける。
『~みたいな』『~ような』とか普段の言動で『断定』をさけて責任回避する癖がついていると、創作はできない。
創作ガツガツやってる人が性格悪いって言われるのは、なんでも断定する癖が一因。
断定しないと完成しない。



小説を書くときに、ワンセンテンスごとに疑問を持っていたら、
絶対に書き終わらないです。

書けない書けないと言っている人を聞いていると、

  • 『この文章が気に入らない』とか、
  • 『最初の一行が書けない』とか

言ってる。

 

  • 最初が書けないなら途中から書く。
  • その文章が気に入らなくても、とにかく最後まで書く。



『最後まで』というのは『一本の小説全部』ではなく
『今、頭の中にあるものを全部』ということ。

小説は推敲して完成させるもの。

『とりあえず書き終わった』状態では、
それから構成を変える可能性は高い。

すると、
 ど こ が プロローグやエピローグになるのか、
というのは
『完成』してみないとわからない。

『書き終わった』と『小説の完成』は別。

■ 『書き終わった』
頭の中のものを全部書きだした。

■ 『小説の完成』
これで公開できるカタチ。

『小説の完成』 ≧ 『書き終わった』

『小説の完成』は『書き終わった』を含むけど
『書き終わった』は必ずしも『小説の完成』ではない。

1 『書き終わった』状態にしてから
2 『設定』を整えて
3 『構成』を整えて
4 『変な文章』を整えて
5 『誤字直し』をして(Just Right!があるなら、校正して)
6 版下が必要なら、作成。
7 公開。

『書き終わった』状態から、『小説の完成』まで、
これだけの工程が入る。
これが『小説は 推 敲 す る もの』ということ。


絵だと
1 設定を整える(細部をどこまで描くか考える、習作デッサン)
2 構成を整える
3 デッサンする(光の方向を決める)
4 色を塗る ←『絵の完成』

世の中の対外の作業は、『絵の作成』と似てる。
1 細部を先に決めて、
2 構成も全部決めてから
3 取りかかる。

小説は、『テキスト情報』だけのものだから
『構成』とか『設定』とか
『 あ と で か ま わ な い 』んだ。

小説を書いてるんだから、小説の書き方をすればいいんだよ。
小説を書き始める前に
『設定が全部決まってなきゃいけない』なんて 制 約 は
どこにも無いんだ。

↓こういうテキストを書いたとする↓
------------------------
 昨日、ちょっと憧れてた▲くんと喋れたんだ。見たことない花が咲いてたからしゃがみ込んでたら「コンタクトでも落としたのか?」って隣にしゃがみ込んできた。ヒッ……って、言っちゃって、「いくら俺が不良だっつわれてても、お前みたいなよわっちいの殴るかよ」って言いながら、地面に無いコンタクトを探してくれてる凄い。
 ああ、▲くんの目にコンタクト入ってる。そっか、落としたときの苦労知ってるから、助けてくれてるんだ? 普通にみんな、通りすぎて行ったのに……優しい…………
 睫毛長いな……キリリ眉毛かっこいい……
「ナニ?」
 近くで見てもカッコイイとか、凄い…………というか、真正面っ! ふわわわわっ!
「……あ、ごめんなさい……コンタクトじゃ、ないの」
「ナニ?」
 うわっ、とたんに不機嫌っ! コワッ! 怒られるっ! 勝手に勘違いされたんだけど……えっと……
「……この花が、珍しいな……って……」
「花?」
 いぬのふぐりより小さな花。
「花? それ、花? お前、よく見つけたなそんなのっ!」
 私の膝より地面に顔を近づけてその花見てた▲くん。顔上げて、クハハッ、って笑った。
「何してんだ▲」
「あー、なんでもないっ」
 ▲くんは友達に呼ばれてそのまま行っちゃった。

------------------------
書き始めなんて、↑こんなんでいいんだよ。

名前なんて記号で書いておいて、
あとで一気に「置き換え」ればいい。
季節とか全然決めてなかったけど、花が咲いてるんだから、大体は春、って「今(書いてから)」決まった。

▲くんはコンタクト。
お目目ぱっちり系で一本眉。

▲くんの返答の仕方で、長文を喋る人ではない、とか出てくる。
同じ言葉で聞き返すってことは、喋るの巧くないし、質問も巧くないし、頭が文系ではない。
でも、打てば響くように返答はするから、レスポンスの速い人、テンポが凄い速い人である。
かなり早口のイラチ。

こういうのは、最初に決めずに書いてしまって、
『書いたから』『できた』設定。


------------------------
 昨日、ちょっと憧れてた▲くんと喋れたんだ。見たことない花が咲いてたからしゃがみ込んでたら「コンタクトでも落としたのか?」って隣にしゃがみ込んできた。ヒッ……って、言っちゃって、「いくら俺が不良だっつわれてても、お前みたいなよわっちいの殴るかよ」って言いながら、地面に無いコンタクトを探してくれてる凄い。
 ああ、▲くんの目にコンタクト入ってる。そっか、落としたときの苦労知ってるから、助けてくれてるんだ? 普通にみんな、通りすぎて行ったのに……優しい…………
 主役から見た▲くんの顔の描写。★←←★
「▲くんの返信?」★←←★
 近くで見てもカッコイイとか、凄い…………というか、真正面っ! ふわわわわっ!
「……あ、ごめんなさい……コンタクトじゃ、ないの」
「▲くんの返信?」★←←★
 ▲くんの返信におびえる主人公★←←★
「……この花が、珍しいな……って……」
「花?」
 花の様子。
「花? それ、花? お前、よく見つけたなそんなのっ!」
私の膝より地面に顔を近づけてその花見てた▲くん。顔上げて、クハハッ、って笑った。
「何してんだ▲」
「あー、なんでもないっ」
 ▲くんは友達に呼ばれてそのまま行っちゃった。
------------------------
こんなふうに、
描写部分は後に回すために  ト 書 き (★←←★の部分) で書いてもいい。

こういう書き方をしていると
『この文章が気に入らない』なんて、
とてもつまらない問題だと、わかるでしょう?

あ と で 直 せ ば い い んだよ。

勿論、『書き終わった』あとで、文章の修正をするときに
『この文章が気に入らない』で修正はしなきゃいけないよ?
でも、『書き終わる前』にそんなことをするのは、
 ま っ た く 無 駄 なんだ、ということ。


絵を描くときに、その部分をト書きでやり過ごすとか、
まずできないよね。

着物を着る時に、襦袢の着方がわからないからって、
先に袴を履く、なんてことはできないよね?

大体の『作業』は、
『一から』『順番に』やっていかないとできないんだけど
小説はそうじゃないんだ。

あとからいくらでも変えられるんだ。

だから、
『今わからないこと』は
『飛ばして』書いてしまって、
全然かまわないんだよ。

飛ばして書いたらあとでつなげられない、と思うらしい。

でもね

あとでつなげられないものは、今もつなげられないの。
あとでできないことは今もできないの。

でも、今できないことはあとでできる可能性があるの。

将来的に一億円を溜められない人は、
今も一億円は無いの。
でも、今、一億円が無いからって、将来もないとは限らないの。

『あとでつなげられない』のは、今もつなげられないの。
わかるよね?

『あとでつなげられない』のは、
最初からつなげたら書けるわけではなくて、
その部分のネタ、情報が足りないからつなげられないの。
それは、『足りない』のだから、今も書けないの。

『後でつなげられない』という言葉を発してしまうこと自体が
物事の前提を誤解しているのね。


そもそも、『今、書けないと困る』と考えているその描写が、
本当に必要かどうか、なんて、
『小説が完成した』あとじゃないとわからないの。

飛ばして書いた部分なんて、『書き終わった』状態から考えたら
『なくて良かった』
ってことは、よくある。

でも『最初から全部つなげて書かなきゃ!』と思ったら
『あとから見たら必要なかった』その部分のために、書き終わらないよね?

『あとから見たら必要なかった』部分を書こうとして書けなくて
そこからあとが書けないってのは
無駄なんだ。

わかるかな?

今、あなたが『その部分』を『書けない』のは
『その部分』に対する『情報』が、
『あなたの中に無い』からなの。

その『情報』をあなたが入手しない限り
将来的にも書けないの。

『書けない部分』がある時は
小説を書いているソフトを前に唸るのではなく
『その部分』に関する情報を集める必要があるのね。


大体は『小説が進まない、書けない』と言っている人は
圧倒的に、情報量が足りない、ことが、多い。

『情報量が多いか少ないか』ではないの。
『その小説に対して、必要な情報があるかどうか』なの。
だから『専門書100冊読んだのに、情報量がたりないわけない!』
というのは、成り立たないの。

文系同士の恋愛話を書きたいのに、
『雑誌 ニュートン 全巻』を読破しても、
話は広がるかもしれないけれど、最前にする『情報収集』ではないよね。

路地裏で生まれて育って死ぬ子の話を書きたいのに
世界の通過情報を網羅しても、ほぼ意味無いよね?


『小説を書く「実力」』が無いから書けないのではなくて
『書きたいものの「情報」』が足りないから書けないの。

まず、調べる癖をつけましょう。

『たくさん調べたのに!』ってのは無意味なの。
『必要な情報に当たるまで調べる』の。

 

だから、多作する必要があるのね。
気になったことを全部書いてしまってから
わからないところをピンポイントで情報収集すれば
情報収集の時間は最短で済むの。

書くことも決まっていないのに情報収集をしようとするから
ナニが必要なのかわからなくて、ぴんぼけして
Twitterに流れて一日が終わるの。

 

『最初から書かないと、あとでつなげられない』

それが誤解だと、わかったよね?

書きたいところから書いていこう♪
たくさん書いてしまおう♪

たくさん書いて、
とにかく『頭の中に浮かんだもや』を
『テキストととして断定』してしまうと
『その次』が生まれてくるんだよ。

いつまでも『もや』のままにしておくから
もやは頭の中にとどまって、『次』が出て来ないの。

そして『次』が出て来ないから、『もや』を捨てることもできないの。
だって、唯一浮かんだ面白いネタかもしれないものを
捨てることなんてできないよね?

多作のために『書いて』しまえば
『もや』が『一つではない』ということはおのずとわかる。
実感でわかるから、疑いようが無い。

書けば浮かんでくる。
書かないから浮かばない。
その一つのネタに固執して腐らせるのね。

脳内をテキスト化してしまう。
指を使ってテキスト化しているから、脳活性にもなって
ますます頭が働くようになるよ!

多作は『一石N鳥』なんだよ!

箇条書きでも話はわかる。


シンデレラが継母や姉妹からいじめられていました。
魔法使いがシンデレラを着飾らせてお城に連れて行きました。
シンデレラは王子様に会えましたが、帰るときに靴を忘れていきました。
王子様がその靴からシンデレラを探し出して二人は結婚しました。
この『箇条書き』で、『シンデレラ』の話しは『わかる』よね?

これがなぜ『箇条書き』で『小説ではない』のか。
それは『詳細描写を極力省いている』から。

つまりは『小説』というのは『詳細描写のかたまり』なんだよね。

その『詳細描写の仕方』が『作者の個性』なんだよね。

『個性』なんて『最後に出せば』いいんだよ。

箇条書きで小説の粗筋を書いてしまって
好きなところから『詳細を追加』していけばいいんだよ。

最初から『詳細』を書こうとするから書けないの。
最初から『個性』を出そうとするから書けないの。

『個性』は『出す』ものでなく、『出る』もの。

『個性』ってのは自分で決めるものではなくて
『完成品』を『読んだ人』が『感じる』ものなの。

『こんなふうに読んでほしい』と思う人がいる。
それは無理なの。

富士山の色は青と白 だ け だ 、って
言ってるようなものなのね。

『赤富士』ってものがあるの。
ライトの当て方で物体の色は変わるの。

小説も、読んだ人によって『読後感』なんてものは変わるの。
読んだ人によって『どこを面白い』と思うかどうかも変わるの。

あなたは何気なく小説の中に主人公のお母さんを書いただけで
そんな描写をしたことすら忘れているかもしれないけれど
そのお母さんによく似た人を母に持った人は印象深いし
すでに亡くなられていたり、色々あったりすると、
泣いてくれるかもしれないの。

そんなところで泣かないでよ、なんて
作者が言うことではないよね?

おなじことで
『こんなふうに読んでほしい』というのは
作者が言うことではないの。

 

ここを凄く私はがんばって書いたんだ!
だから、じっくり読んでほしい

なんて、 作 者 の わ が ま ま なの。
読者は自分の読みたいように読むの。

その『読者の感じたこと』があなたの個性となるのね。
ヒトサマが感じて初めて『定義される事柄』。
ここでは『あなたの個性』というのを
あなたが出そうとするのは、無駄なの。


『自分の個性は自分が決める』というのは
『ブランディング』というマーケティング手法の一つで
超上級技術なのね。


ファッションで考えてみよう。

『センス良いのが私の個性だ』とあなたか考えたとする。
『センス良い』なんていう『言葉』は『主観』だよね?

『華やかなのが個性だ』
派手だとか、けばけばしいって言う人居るよね?

あなたが『華やか』だと思ったことを
ヒトサマが『けばけばしい』と思ったときに
「これは『華やか』であって『けばけばしい』のではないよ!」
なんて舌戦をするのが無駄なのはわかるよね?

『感じるもの』というのは『主観』だから。

『個性』なんて自分で決めるものではないの。
あなたが『あなたのすべてを詰め込んだ』『作品』を
 読 ん で 下 さ っ た 人 が 、
『この作者はこういう個性だ』と『思う』の。


『個性は出すもの』ではない。
『個性は出るもの』というのは、わかるかな?
そんなところで無理をしない、ということ。

あなたはとにかく、作品をたくさん作って
 経 験 値 を 上 げ る ことが先決。


『個性を出したい』と思った作品って
個性がとがってて、嫌がられる確率が高いことも
付け加えておく。

無駄な努力をして
無駄な悪評を呼ぶのは
無駄だよね?

あなたの労力はすべて
『作品をよくすること』にだけ使おう♪

 

冒頭の書き方で悪評がうまれる。

『読者は勝手である。』

この前提を知らないと、前述の『個性』と同じで
痛い目に遭う。

『自分の好みと合わない』だけで
その小説が技術的には上手だとしても
『つまらない小説』っていう確率は高いのね。

『自分の好みではない小説』なんて
 丁 寧 な こ と を言ってくれるのは
自分も作っている人ぐらい。

ほとんどの人は『自分の好みではない』ものは
『つまらないもの』なの。
この世に存在してはならないものなの。

賢い人は『趣味が合わなかったな』と『無視してくれる』。
そうじゃない場合は、悪評が立つのね。


だから、『冒頭』でその小説全体がわかることが大事なの。
『趣味ではない』人は、最初の数行で読むのをやめてくれると、
脳に残らないから『悪評』も立たないの。

だから、冒頭は大事なの。

そんな大事な冒頭を
小説全体が決まっていないときに『完成させよう』とするのは
無駄であり無茶であり、無謀なのね。


時間を書けて書いた小説は
冒頭とラストが違うことがたまにあるよね。

最初はコメディっぽかったのに、ラストはシリアスだった。
は、まだいいけど
逆は大体駄目。

冒頭を有名小説家の真似をして始めてしまって
最後までそれが続かなくてボロが出た場合
読者は大体怒る(イラッとする)。

怒って捨ててくれるだけならいいけど、
『読んじゃった時間』分、悪評をたてる確率が高まるの。
その人の時間を無駄にしたんだからね。

こういうのがあるから
『小説を書きたい、書けない』って言っている間は
『プロの小説家』の文章を参考にしない方がいいのね。

『参考』は小説一本続かないから。
参考にした部分だけが燦然と輝いて、
地が出た部分がなおさら ボ ロ に見える。


文章が一部だけ有名人に似てしまうのは
それを考えながら、冒頭から書いているから。

全体を通して先に書いてから
部分を書き加えていったら
『参考にした文章』は小説全体に散らばって、
そんなに目立たない。

とにかく、『最後まで書き切る』こと。


箇条書きで最後まで書けない、というのは
話の全体が あ な た の 中 に 無 い 、ということ。
そういう場合は、最初から書いてても書けない。

『文章が浮かばない』のではなくて
『先のネタが無い』だけだから。

それは先に『ネタを詰める』ことが必要。

エンディングを想定せずに書き始めて成功するのは
小説上級者だけだから。

自分が上級者ではないと自覚するなら
『最初から』書くことは避ける。

『書きたい部分』だけとにかく、全部書いてしまう。

書いていたらそれらが『つながっていない』場合もある。
あとになって、二本の小説に跨がった、ということもある。

あなたが書いたテキストを
あなたがどこに使おうが全然かまわないんだ。

小説ってのは、結局は『テキストの集まり』なんだから。


『かたまり』ずつ完成させなきゃいけないものではないんだよ。

セーターを編むときに、右胸から編んで
左腰を先に上げて、左胸と右腰を編んでつなげる、
なんてほとんどしないよね?

でも、小説はそれができるんだ。



肩の力を抜いて
今、頭にあるものを素直にテキストにしよう。

その文章が小説の
プロローグになるか、
クライマックスになるか、
ラストシーンになるか

それは、『書き終わったあと』で考えればいい。

まず
今思い浮かんだことを
テキストで書ききって『断定』してしまう。

これ、面白い小説になるかなぁ?

なんて『頭の中だけで考える』ことは し な い 。

だいたいにおいて
『自分がこれから実行すること』のゴールを
決めずに走り出してはいけない。


『これ、面白い小説になるかなぁ?』と言う言葉について。
分析してみよう。

『小説を書きたい』とあなたが『思った』瞬間
それは『あなたにとっては「面白い」モノ』だよね?
あなたが面白いと思わなければ、
そもそも「書こう」と思わないよね?

それはわかるよね?

そうしたら、
『小説を書きたい』と『思った時点』で
それは
『(最低でもあなたにとっては)面白い小説』だよね?

だよね?

それに対して
『これ、面白い小説になるかなぁ?』
という言葉が『おかしい』ということは、わかるかな?

なぜ、ここに疑問が出るのか
私にはわからない。

『小説を書けない』と言っている人から
この言葉を初めて聞いたときは、意味不明だった。

書くのはあなただよ?
その小説の最終決定をするのはあなただよ?
そのあなたが『疑問』をいだくのはなんなの?


「この部屋の掃除を始めたけど、綺麗になるかなぁ?」
って疑問、おかしいよね?
掃除始めたなら綺麗にしろよ、って話でしょ?
綺麗にするために掃除するんでしょ?
なんで掃除してるのに綺麗にならないの?

体を綺麗にするためにお風呂に入っているのに
「お風呂に入って体が綺麗になるかなぁ?」って
疑問、おかしいよね?
疑問に思うなら入らなければいいよね?
石鹸とか変えないといけないよね?

『これ、面白い小説になるかなぁ?』
って『思う』こと、そのものが、おかしい、ってこと
わかるかな?


その小説を書くのはあなた。
あなたが面白いと思ったネタだから
あなたが小説にするんだよね?
なら、それがカタチになったときに
なぜ、最低でもあなた一人が
『面白い』と『思わない』ものに『仕上げる』の?


こういうのは『小説を書く心構え』がまず間違ってる。

痩せたいからダイエットするんだよね?
部屋を綺麗にしたいから掃除するんだよね?
面白い小説を書きたいから、あなたが小説を書くんだよね?

あなたが『自分で面白くない』と思ったネタなら
あなたが小説で書く意味ないよね?

そのネタが面白いとあなたが思ったから
あなたが自分の手で小説にしたい、と
思ったんだよね?

ならば、
『面白い小説を書く』『面白い小説にする』
って、『あなたが思わない』と、誰が思うの?

そこで疑問に思うから
『面白くならないかもしれない』なんてネガティブになって
モチベーションが上がらなくて
書き切れなくて
完成しないから面白いもなにもならなくて
『失敗した』って
思う
のね。


これは『断定しない癖』がついてるから、
出る言葉だ、と、私は考えている。

『~みたいな』『~のような』って
『責任回避する癖』が
『自分の行動にも出る』からこういうことになる。


小説を書くのって時間かかるよね。
その時間を使って『面白い小説』を書きたいのに
結果的に面白くならなかった場合
『面白い小説を書く』って『決定』した
自分の意志をくじくことになるんだよね。

それがいやなんだよね。


そこで、私なら
「あ、これ、面白いところまでまだ書けないな。
 ネタがたまったらまた書こう。棚上げ!」
と、してしまう。
ネタができたら続きを書いて公開するし
出なかったら一生お蔵入り。

それだけの話し。
それは『失敗』ではないんだよ。
『お蔵入り』なんだ。

小説なんて、
書いただけ全部公開できると思ったら大間違い。

最近の私はあまり小説を書いていないけど
往時は二日に一度、pixivにアップしてたこともあった。
それでも、『お蔵入り』は『公開作品』の『9倍』はあるよ。

書いた小説の中で『公開』するものなんて
私は一割以下だよ。

だって、面白くないから。
ネタとしては面白いと思ったからテキストにしてみたけど
これどこの小説にいれるんだよ、とか
前後どうする? とか
『一本の小説に成らない』ものは全部『お蔵入り』してる。

『お蔵入り』は『死蔵』の一種だけど
『失敗』では無い。

『お蔵入り』が多ければ多いほど
『公開する作品』も多くなる。
わかるよね?

私がテキスト化したものの、『9割がお蔵入り』ということは
『一割は公開する』ということなの。
お蔵入りが増えると、完成作品も増えるの。

それだけの話なんだよ。


けれど、
『書けない』という人は
『お蔵入り』じゃなくて、
『失敗』って『定義』しちゃうんだよね。

普段は『みたいな』で、『責任回避』して
『言葉を濁す』のに
『失敗』だけは『即座に』『断定』しちゃうんだ。
私から見ると自傷行為に近いよ。

怖いよ、悲しいよ。

『お蔵入り』は『失敗』ではないんだよ。
あなたが作り出したものを、あなたが断罪するなんて
可哀相なことはやめよう。


『面白くなかった小説』って『思う』ことで
それに『失敗』という烙印を押して
『自分のマイナス遺産』にしてしまう。

『お蔵入り』は決して『マイナス遺産』ではないよ。
『ネタの宝庫』なんだよ。

『ネタの宝庫』を『マイナス遺産』だと
勘違いして『断定』してしまうから
それを『増やしたくない』と思ってしまう。

増やしたくないと思ったら、することは一つだよね?
『書かない』という『決定』になる。

そして『また失敗するかもしれない』から
『書けない』になる。


元々が、『書いたものは9割がお蔵入りする』ってことを
知らないからそうなるのかもしれない。
と、今気付いた。

『自分が書いたもの全部が「面白い作品」』に
なると思ってたら前提が違うね。
そうだね。

氷山の一角しか、『面白い作品』にはならないよ。
だからこそ、多作する必要があるんだよ。

ピカソだってダヴィンチだって
最初からゲルニカやモナリザを描いたわけではないよ。
類似した習作がたくさんあるんだよ。

その『習作』を『失敗』だと思うから
『完成品』ができないんだよ。

『習作』や『お蔵入り』は『失敗』ではなく
『あなたの「プラス」の歴史』だよ。
どんどん書いて、どんどんお蔵入りさせて
その中で燦然と輝く一割を、どんどん公開していこう。

書きかけの小説なんて誰も見ない。


とにかく『テキストに断定』してしまう。

普段『断定する癖』をつけてもこれはできるけど
これを先にしていると
『普段も断定する癖』ができるかもしれない。


日常生活で『断定』すると
人間関係にささくれが立つ場合もあるけどw
そういうのは『口にしなければ良い』から。

ただ、『心の中』では『断定』してしまって。
その『 断 定 』を『 前 提 』にして先に進もう。

できれば『+方向に断定』しよう。
『これはできない』という断定はいらない。

『できません』は『誰でも』言える。

『できます』って即座に言わないけど
『できません』って即座に言うよね。

『しないほうが楽』だよ。それは楽だよ。

創作なんてしなければ、
ヒトサマが作ってくださった作品で楽しんで
人生を謳歌できる。
どんだけ楽だよ。

pixivを「見てるだけ」で幸せ♪
なんて、どれだけ楽で幸せだよw

『小説を書きたい』と思ったあなたは
その「楽」を選ばなかったんだよね?

自分で小説を書きたいんだよね?

『書きたい』→『書く』
と『決定』したんだよね?

なら、『面白くなるかなぁ?』なんて
言ってる場合ではないよね?

『面白くする』んだよ。
断定しよう!
決定しよう!

他のことも、全部、『断定』していこう。
ものすごくすべてのことがはかどるよ。

断定する癖をつける。

こういう文章を↓私は散歩の時にメモした。
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'15 開 散歩メモ
目の前100メートルから歩いてきた学生服らしき長身の影が四つ。一人が自転車を押しているらしい。
私が五歩歩くごとに「あっはっはっはっ!」「あっはっはっは!」と同じ少年が同じ調子で同じ声音で高笑いをしていた。一人がしゃべっているようで、他の二人も、相槌を打っている感じだが静かだ。
すれ違いたくなくて、横道にそれて彼らが通りすぎるまで歩き、折り返して彼らの歩いてきた道を私も歩いた。
信号で立ち止まるまで、「あっはっはっは!」は定期的に続き、聞こえなくなった。
まったくおかしくなさそうな声。相槌がわりに笑っているのかもしれない、と思った。
男性は、信頼関係が高まれば高まるほど黙る確立が高いとテレビで精神医学の誰かが言ってた。それが前提にあるとするならば、あの四人には信頼関係なんてものはなくて、笑うことで相槌を打って「聞いてんのかよ!」と言われるのを防いでいるのかもしれない。
ああ、これは、現代の乾いた少年期の関係を記すエピソードとして丁度いいな、と。散歩しながら文章を繰って、そのままメモしている。
『散歩メモ』というジャンルが日次レビューに加わった。
日記がわりに日常のワンシーンを書きためていけば、そのうち膨大な人間観察、自然観察記録ができる。
しかも、小説を書いていないときの文章の鍛練にもなって、私も楽しい、というとてもいい企画だ♪
作成日: 2015年1月11日(日) 18時25分
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↑これに対して

『信頼関係がないとか、一瞬だけ見て勝手なこというな』
と『思う』と
もう、そこから ネ タ は 出 な い 。

その男の子達の身元を調べて、
小説で書くときに実名を出すわけじゃないんだから
そんな『事実』は小説には不要なんだ。

ネタに対して肖像権は考えなくていい。
(個人が特定できない場合のみ)

その時に『見た』『聞いた』『感じた』ことから
『一瞬想像した』ことを
その場で『確定』させて
その『確定した事実』から、ネタを考える。

疑問を前提にして実行していいのは検証だけ。
検証だって、いくつかの結果を確定して実行することが多い。

そして、検証以外は、疑問を前提に進むと、必ず足元を掬われる。
それが怖いから、『疑問』しか無い時は進めない。
→作業が進まない。
→書けない。

マイナススパイラルの発生だね。

上昇気流に乗ろう!

『言葉』は使いよう。

『マイナススパイラルから脱出したい』と考えてはいけない。

『上昇気流に乗ろう』と考えることが必要。

現状を断定して進まなければいけないけれど
『現状』ってのは『足元』なんだ。

歩くときに足元だけ見て歩いたら、誰かにぶつかるよね?
歩くときは前を向いて歩くよね?

『行きたい方向を見て』歩くよね?

マイナススパイラルから脱出したいときは
マイナススパイラルを見てはいけない。

『行きたいところ』つまりは、『上昇気流』を見ないといけない。


「『~みたいな』って言わないようにする」
のではなく
「断定して行こう!」
と、口にするんだよ♪


アンチエイジング(老化防止)、ではないよ。
若返り、なんだよ。

アンチエイジングと言っていると、どんど老けるよ!
お金ばかりかかるよ!


汚い人は嫌い、ではなくて
綺麗な人が好き、だよ。

お金が無い、ではなく
お金を有効に使いたい、だよ。

忘れ物をしないでね! じゃないよ
持っていくものは揃ってる? だよ。

風邪引かないでね、じゃないよ
あたたかくしてね、元気でいてね、だよ。


特に『お母さん』が『子供』に
マイナス言葉で注意すると、マイナス言葉がかなうからね。
お母さんの言葉は魔法だからね。

子供のときはあんなに忘れものしたのに
一人暮らししたら全然しなくなった、とかは
『お母さんの魔法』に掛かってた可能性があるんだよ。

『お前なんかにそんなことできるわけない』という親御さんもいる。
悲しい現実だけれど、有能な後輩が、それでつぶれたのを私は見た。
『自分の実力』を信じられないんだよね。
親御さんに否定され続けてきたから。

親御さんを嫌いでも好きでも
『親の言葉』って子供には大きいんだよ。
気付かないうちは本当に『逃れ得ない魔法』なんだ。


言葉は全部、『希望する方向』に『断定』していこう。
自分に『プラスの魔法』を掛けよう。

『アンチエイジング』ではなく『若返り』だよ!
外来語のお洒落さに惑わされてはいけないよ!


そして、『マイナスの魔法』を掛けられていることに、気付こう。

『魔法が掛かってる』と『知った』ら、解除する方法はあるから。
掛かってると知らなかったら、解除する努力をしないから
掛けられっぱなしになる。

特に、親御さんにマイナス魔法を掛けられていると気付いたら
自分でプラス魔法を掛けなおさないといけないんだよ。

『私が思い付いたことは、私が実行できることだ』
↑この一言で、大体のことは好転できる。

ほとんどの人は総理大臣になりたいって『思わない』よね?
だから、総理大臣にならないよね?

「小説家になりたい」と『思った』のなら、
「小説家になれる可能性は高い」んだよ。


だから、あなたが思い付いたネタは、
あなたが小説にできるの。
あなたが小説にするの。

あなたが『面白い小説にする』と『言えば』
最低でも、あなたが面白い小説にはなるの。

そこに気付かなかったから、今までできなかったんだよ。


疑問で始めてはいけない。
プラス方向に断定していこう!

 

『私が思い付いたことは、私が実行できることだ』
『私が書いた小説はとても面白い!』
これが大前提なんだよ♪

あなたは、『面白い小説を書いている』んだよ♪ヽ(´▽`)ノ

『断定』していこう。


これどうかなぁ、面白い小説になるかなぁ?(疑問)
ではなく
これを面白い小説にする。(断定)

これを面白い小説にする。(断定)
これを面白い小説にする。(断定)
これを面白い小説にする。(断定)

こう考えて、書き進めてみよう♪

『~ような』『~みたいな』って言葉を極力言わないようにする。

勿論、本当にわからないものは
『みたいな』って言わなきゃ仕方ない。
けど、一目見て明らかにわかるものに
『みたいな』って言うのは避ける。

ポットみたいなもの。コップみたいなもの。
それコップだろ、ってことには『みたいな』をつけない。

まず独り言から始める。

 


『断定』して行こう。
それだけで、どんどん書けるようになるよ!

『みたいな~癖』がなくなったとき、
今よりガシガシ小説を書いてる自分を理解できる筈。

これどうかなぁ、面白い小説になるかなぁ?(疑問)
ではなく
これを面白い小説にする。(断定)

これを面白い小説にする。(断定)
これを面白い小説にする。(断定)
これを面白い小説にする。(断定)

こう考えて、書き進めてみよう♪

 

『私が思い付いたことは、私が実行できることだ』
『私が書いた小説はとても面白い!』


あなたは、『面白い小説を書いている』んだよ♪ヽ(´▽`)ノ


エンジョイ! & サンキュー♪


【この記事を書いた日 2017/01/05 11:57 】
作成日: 2017年2月19日(日) 10時13分

晶山嵐

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