私の同人イベントでの往時と没落時。

晶山嵐の生活について

ウチの本は、200頁2000円が基本でした。

ですので、5冊一緒にお買い上げだと一万円になります。

 

同人誌即売会にはシティなら2スペース参加していました。

それで、40種類以上常時おいていました。

通販可能盆の最高が62種類になったことがあります。

 

『完売させない』ように作って長く売っていたのでそうなりました。

完売させてればもっと売れたんだろうと思いますw

 

私の書いた本が読まれなくなる、というのが凄くいやだったので

完売がいやだったんですね。

 

この癖のせいで

『あそこの本はいつまでもあるから』という扱いになったと思います。

同人誌即売会で売れ始めるのはコミケの9時会場だと11時から。

シティの11時会場だと、12時前からですね。

『二番目に行くサークル』だったと思います。

 

ただ、本の数が多いから、両替を用意してると思われて

一万円札を朝一番に出されることも多かったです。

 

昼過ぎなら一万円のほうがまとまるのでありがたいのですが

朝一番に両替が四人来ると、もう千円札なかったです。

それぐらいの売れ方でした。

 

私が立ってると、人はたまらないのですが

私が交代で出て、売り子嬢だけになると、

ごわっと即座に机が見えなくなり、たまに列になりました。

 

「お前の客裁きが早いんだよ」

って言われましたw

 

私は自分の本の頒価を大体覚えていますし

そろばんやってたので暗算も早いので

人がたまらなかったと言われました。

 

待たせちゃだめだと思ってたんです。

とにかく、『早く捌く』ことに必死になっていました。

列ができたら迷惑でしょ?

って考えてましたから。

 

だから『列ができないサークル』扱いされたんですね。

 

友人が手伝ってくれたときに言ってました。

「六千円とかが飛ぶように売れるのが信じられない」って。

 

うちの本、『全部』買ったら3万2千円とかになってました。

三カ月に一回ぐらい『この本以外全部下さい』ってことがあるんですよ。

 

「この本以外全部下さい」

それが痛い本だった場合。

「ここらへんの本、痛くないですけどいいですか?」

 

それが甘い本だった場合

「半数以上メッチャ痛い系ですけど大丈夫ですか?」

 

って、聞いてました。

客を振るい落とすなよ、って言われたw

 

安い本じゃないのに、『買って失敗した!』って思われたくないから!

2000円の本なんて、よっぽどじゃないと私は買わないよ!

 

だから、その『よっぽど』に入るんだろうなという自信はあります。

私が目茶苦茶楽しんで書いたから、

私と同じ趣味なら絶対楽しいはず!

という自信。

 

それが、いつからか『私だけ楽しい』になったときに

売り上げが下がって行ったんですね。

 

私は大阪在住なので、

東京に行ったときの売り上げが7万円を切ったのが

三回続いたときに

サークル参加を辞めました。

 

その時点でも、印刷代は初売りでペイできてたんですが

疲れが出てきたのと、

『売り上げが下がり続けてる』ってことがショックだったんですね。

 

『売り上げが下がった』はいいんですよ。

『今回の新刊が駄目だった』だけですから。

『下がり続けてる』のは駄目です。

 

『三回続けて偶然はおきない』ので

『三回続けて下がり続けてる』ってのは

『私が変わった』んです。

 

その状態で続けて良いことなんて絶対にないです。

赤字が出る前に辞めたんですね。

 

『変わった』のは、なんとなくわかってました。

ただ、それで売れてたら『ほどよく変わった』んでしょうけど

売り上げが下がったなら、もう、『現状で続ける』意味がないですよね。

 

そして、表紙絵を書く気力もなくて、

モノクロ表紙ばかりになっていましたし

多分、本当に、気力がなくなったんだと思います。

 

今思えば

その頃から貧血が酷くなったんじゃないかな。

 

今、貧血治療して始めてわかりますもの。

極度の貧血だったときの『悪さ』って。

 

その時が貧血だったかどうか、今ではわかりませんが

そこからすぱっと3Dに転身しました。

 

「三年間、3D修行して、売り物を作れるようになる」

と決心して『天川和香』の名前で雌伏。

 

全然雌伏してなかったけどw

最初から3Dブログ作ってましたから。

 

↓こんなん作れるようになりました♪

【Maya】御手杵の髪を作る。4

【Maya】御手杵の髪を作る。4 完成♪【更新 2018/02/17】 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

まだ販売開始してませんが、

予想通りたどり着けてよかったです。

 

そして、三年小説から離れてたので

pixivでのんびり連載。

 

今度は『連載の時はヒキをどうしたらいいか?』とか

『一人称でもっとわかりやすくするためには?』とか

自分に課題をつけて書いてました。

 

同人誌で自費出版してるときは『課題』なんて

やってるひまなかったですからね。

 

だからこそ『小説の書き方』について

こんなブログを出す気になったのだと思います。

 

『小説の世界』を外から見ることができたから。

 

自分が小説で稼いでたら、後輩育てる気になんてなりませんよね?

ライバルが増えちゃうだけだもの!

 

今は私が小説で稼いでいないので

私が小説で稼いだ方法ならなんでも教えて響かないんです。

 

  • 本文巧いのにタイトルで損してるよな……とか
  • 何も気にせずタイトルつけてるよな……とか

見てて思うんですよ。

 

私がイベント会場で売れてたころは

他を見てるヒマなんて無いから観察してませんでしたが

売れなくなったら観察できますよね。

 

言っちゃ悪いけど、

お隣さん。

最初から最後まで一冊も売れなかったどころか

一度も人が立ち止まらなかった。

 

とか、よくあるんですよ。

 

みんな、売れてないんだなーって思いました。

 

だって『売る気のない表紙』だもんなー、って。

 

私は大阪生まれの上に『売るのが好き』なので

『売りたい』んですよ。

 

売るためにイベントに参加してるんですよ。

赤字なんていやですよ。

大阪から東京に朝一便の飛行機できて

六時の飛行機で変えるんですよ。

 

だから、一年で20回ぐらい東京に行ってたことがあるのに

東京観光とかイベントアフターなんて5回もしたことないです。

コミケだけは朝一便で間に合わないので、前ノリするだけで

六時の飛行機で帰りました。

 

本当に、同人誌即売会のためだけに東京に行ってたんですw

帰りの羽田空港でも、200円でラウンジ入って

足上げて仮眠してたので建物を何も知らないですねw

 

 

私はただ、

私の作った作品を見てもらいたい、読んでもらいたい。

だから『売れるために努力』してきたんです。

 

それを、してる人が90%いないなー、って思いました。

 

そして、没落時の私は、それをしてなかったなー、って。

3Dに来たときに思いました。

 

やっぱり『アレをしていた』から売れて

『アレをやめた』から売れなくなったんだな、

ってのが、いくつかあるんです。

 

実証実験してませんから、本当かどうかわかりませんけど。

 

小説はおもしろいのに売れないって人は

その『アレ』さえ整えれば売れるのにナーと思います。

 

『アレ』の一つは『目立つ』ことですよ。

目の前を五万人が流れていくイベント会場

目立たないようにしたら、そりゃ売れないです。

 

私も、最後は目立たなくなってました。

小説の内容も変わったのでアレですけど

とにかく、やる気がなくなったんですね。

何もかもがつらかったんです。

 

イベントの売り上げが十万円を切った辺りから

『これは駄目だな……』ってのが重なってきて辛かったんですね。

 

 

そう言うときは、いったん引いてみると、楽になりますよ。

 

しがみつくと、ろくなことがないです。

 

そうそう

『枯れたな』って思ったんですw

 

『エロが枯れたな』って。

 

枯れてるのに、無理やり絞り出してるから

なんか変なんだ、って。

 

『絞り出す』ってよくいいますけど、良くないと思います。

 

コップにネタを満たして

あふれたのを書いていくような感じじゃないと

読んでる人がおもしろくないです。

 

 

『枯れた』なら、もう花は咲きませんからね

すぱっと引退しました。

 

 

なので、『もう一度イベント出たい』とか一切ないです。

あれは私の一時代だった!

燦然と輝いてはいますよ、今でも!

楽しかったです!

 

 

『小説を書くこと』にかんしては

一生やっていきます。

 

小説を書くことが好きだから。

 

とりあえず、一話目の連載開始しました。

【赤狼】女子高生軍師、富士山を割る。シリーズ開始。 | 小説 男女ノーマル

ブログタイトルも見た目もまだメッチャクチャですが

これを整えるより先に、もう投稿してしまいたかったw

 

これから先は、自サイトで小説を公開していきます。

 

私の同人イベントでの往時と没落時。

でした。

 

エンジョイ! & サンキュー♪

【この記事を書いた日 2018/08/18 8:04 】

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