【紙copi】小説ファイルの管理方法 20180608版

小説の書き方

小説ファイルの管理方法は↓こちらの動画で一部お話しました。

小説の書き方 『第一稿、第二稿』の意味 - YouTube - YouTube

 

この方法だと、9999個のファイルまで軽々管理できます。

それより増やしたい場合は、本文中の『連番のつけ方』に書いています。

 

'185月から6月にかけて、新しい小説を書き始めたので

そのファイル管理を説明します。

 

ソフトは紙copi(Windowsソフト 無料あり)を使っていますが、

持っていない方は、エクスプローラのフォルダでこのようにする、と考えてください。

その場合、Windowsでもマックでもできます。

 

これは、『この場合』ですので、

全部の小説をこの方法で管理するとラクですよ、とは言いません。

小説はいろいろな書き方があります。

あなたに都合の良い書き方、管理方法を見つけてください。

 

 

 

この記事で引用している小説本文は

こういう黄色の枠で囲ってあります。

 

全部、現在私が書いている小説の第一稿です。

小説公開時には変わっている可能性が高いです。

 

第一稿はこれぐらい雑、だということをご理解ください。

小説ファイルを格納する場所を作る。

『しまう場所』を先に作る。

 

部屋が散乱するのも『しまう場所』を固定しないから。

筆立てがない状態でペンとか使うと、

しまう場所が無いから机に出しっぱなしになる。

先に筆立てとか筆入れを作ってから、ペンを出す。

出したらしまう。

 

それだけで、綺麗に片づきます。

場所を作っても入れないのは、怠惰であって整理整頓の話ではないです。

『整理整頓』と『怠惰』をわけて考えましょう。

 

『場所を作ってもいれないよ』ではなく

『場所を作ったらいれるように場所を作る』のです。

 

私は引き出しとか押し入れとかに『しまう』と

『ないもの』と考え、また同じものを買うのです。

中学校の時にこの癖に気づいたので、

いままでずっと『オープンラック』でしか片づけていません。

 

オープンラックのように『見えいてるのがイヤ』な場合もあるでしょう。

 

『あなたの癖』を把握して、

『あなたに使い心地が良い』ように、配置しましょう。

 

『私の環境で私に都合よく再現するにはどんな方法が良い?』と

考えてください。

 

誰に都合がよくても、あなたに悪ければ

それは、あなたは使えないのですから。

 

方法1

  1. まず『小説』ファイルをどこに入れるのか決める。
  2. その中で、ジャンルとか、シリーズでフォルダを作る。
  3. その中でファイルを作って、書く。

 

方法2

  1. まずテキストファイルを起動する。
  2. タイトルをつけてデスクトップに保存。
  3. そのファイルで小説を書き始める。

どっちでもいいんですよ?

いいんですけど

 

デスクトップって散らかってますよね?

 

保存したファイルを捜すのに二秒でもかかるなら、

『方法1』を使ったほうが能率が上がります。

 

私のデスクトップ。

私は、パソコンを使い始めて六年目に、

ようやく『デスクトップ』の使い方を知りましたw(遅!)

 

今までは、Dドライブに作業フォルダを作って、そこにまとめてたんですね。

毎回毎回、深い階層までファイルを保存しにいくのが凄く大変でした。

 

デスクトップなら、階層ナシで保存できる!

ということを知って、↓こうしてます。

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かならず、左上に新規保存ファイルが来るから。

ここを空白にしておくと、左上を見るだけで、

新規保存ファイルは見つかります。

 

その前でも、自動保存するファイルがデスクトップにいることが多かったので

とにかく左上を開けてたんです。

そうしないと、どこに保存されてるのかわからなくなるから。

 

私、これが普通だと思って生きてきたのです。

もちろん、父のパソコンをセットアップしたときも

左上を開けました。

 

「このソフト使ってる? このアイコン使ってる?」

と、全部聞いて、要らないものを削除して、

要るものは↑このように、真ん中当たりに移動させました。

 

が、

この前、パソコンを使ったセミナーに行ったときに

ヒトサマのノートパソコンを見る機会があったんですね。

 

みんな、左上からソフトのショートカットとかが並んでいて、

その次に保存ファイルが来るから

講師の人も「ちゃんと探してくださいね」とか言ってるんです。

 

え?

保存ファイルがそこに出ると分かってるなら

左上を空ければいいじゃない?

 

というか、その『ソフトのショートカット』はそこに必要なの?

『スタート』があるのに?

 

 

私と講師の人をいれて22人が自分のノートパソコンを持ってきて

左上を空けてるのは私だけでした。

 

みんながデフォルトのまま、

ソフトのショートカットを左上に出していました。

 

 

なんでそんな効率の悪い状態でデスクトップ使ってるの?

 

こういうのが『ファイル管理めんどう』とか

『ファイルをどこに保存したのかわからない』ってことになって

『パソコン面倒』になるんですね。

 

ちゃんと効率よく使いましょう。

パソコンが言うことを聞かないのは

あなたがパソコンと対話していないから。

 

パソコンくんはもっとできる子!

お手のできないラブラドールみたいな使い方はやめましょう。

 

そして、デスクトップに一時保存するなら、必ず

そこがいっぱいになる前に、

作業フォルダに移動させてください。

 

左上を空けてるからって、

作業ファイルが20個もデスクトップにあったら

それは『散乱してる』のです。

 

人間は、三つ以上の選択肢を出されると迷うのです。

三つ以上ファイルをデスクトップに置くなら、

それはちゃんと格納フォルダに入れましょう。

 

ここに一端保存して、その夜に、格納フォルダにいれる。

 

私は結果的に、『その夜に格納する』のか面倒臭くなって

また『作業フォルダ』に保存しています。

 

現時点では『小説は全部紙copiで管理』しているので

デスクトップを使うこともないです。

 

プレーンテキストファイルが多いのでしたら

本当に『紙copi』がおすすめです。

 

 

パソコンが壊れたときでも、最悪、

その『作業フォルダ』だけバックアップすればいいように

フォルダを設定しましょう。

 

 

小説ファイルはまとめて保存。

普通だと『ドキュメント』ですかね。

とにかく『小説ファイルの置き場所』は一カ所にしておきましょう。

 

  • ドキュメント
    • 日記フォルダ
    • A小説フォルダ
    • B小説フォルダ
    • 書類フォルダ
    • なんかフォルダ
    • C小説フォルダ

↑これではなく↓こうです。

  • ドキュメント
    • 小説フォルダ 
      • A小説フォルダ
      • B小説フォルダ
      • C小説フォルダ
    • 日記フォルダ
    • 書類フォルダ
    • なんかフォルダ

小説をまとめた上で、フォルダの利便性をあげる。

小説を『ドキュメントフォルダ』の中でジャンルごとにフォルダを作っていると

『ドキュメントフォルダ』の中で

小説フォルダに対して整合性を着けなければならなくなります。

 

小説を書いていないときは他のことをしていますよね?

その『他のフォルダ』も大事ですよね?

 

『小説』だけを『小説フォルダ』にまとめると

『小説フォルダだけの順列』をつけることができます。

 

  1. まず『あなたの書いた小説』でフォルダを作る。
  2. その中に、シリーズとか、ジャンルとかでさらにフォルダを作る。
  3. よく使うフォルダに数字を入れる。

↓こういうことです。

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↑赤枠が小説フォルダです。

よく使うものだけ、上にくるように数字を入れてあります。

 

これを『ドキュメント』のなかでしていると

  • 『小説で重要なもの』
  • 『小説以外で重要なもの』

これらが『並列で管理』されてしまいます。

 

小説を書きたくてドキュメントフォルダを開いたのに

他のことをしてしまう。

それは、このフォルダ配置にあります。

 

必ず、『作業ごと』にフォルダを作りましょう。

↓これは全部『テキスト作業』ですが、まったく違う作業です。

  • 小説を書く。
  • 日記を書く。
  • メールのバックアップ。

これらをだらっと並列のフォルダで管理すると面倒臭いです。

 

父のパソコンのフォルダがまさにこんな感じ。

写真も日記も全部『ドキュメント』に入っているので

フォルダを見つけるのが大変!

 

『ナニカを探している時間』って

『さがすこと』以外は進んでいないと自覚しましょう。

 

『探す時間』『選択する時間』はなるべく少なくなるようにしましょう。

だから『一覧』できることが大事なのです。

 

つまりは『一覧できる数』に押さえる、ということです。

その数をはみ出たら、フォルダを作って隔離しましょう。

 

どうせ『フォルダを作って隔離するようなファイル』は

そうしょっちゅうみません。

 

『とりあえず押し入れにいれておこう』というアイテムって

結果的に数年そのままとか、よくありますよね?

 

つまりは『隔離するならこれ』というファイルは

基本的に、使わないのです。

 

その『基本的には使わないファイル』が

『メッチャ更新しているファイル』と『同列になっている』から

『選択するのが困難』になるのです。

 

フォルダ作成で気を着けるべきこと。

フォルダを作成してファイルを分類する場合

一番上の階層に『使うもの』を配置する、ということが大事です。

 

つまりは『使用頻度の低いもの』をフォルダに隔離していく、

ということです。

 

これを間違えると

『使用頻度の高いもの』をフォルダに隔離していって

気がついたら、一番使うものが一番奥に保管されてる

という面倒臭いことになります。

 

使うものが上なんて当然! と思うでしょう?

でも、私は、昔、よくこうなりましたw

 

なぜなら

『フォルダを作ろう』というときに

『今使っているファイルに必要なフォルダ』を作ってしまうからです。

 

だって、『大事なのは、今更新しているファイル』だから

パッと『移動させよう』と思ったときに

重要ファイルを移動させてしまうのです。

他のはどうでもいいから。

 

実例)ブラウザのブックマークの場合。

↓今は『実働しているツール』→『銀行以外』ってなってます。

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これを前は『銀行』ってフォルダを作ってたんです。

 

するとどうなります?

銀行が必要なときに、もう一つ下の階層に行かないといけないんですね。

乗りかえ案内とか上にあるのに。

 

  • 『3カ月に一度も乗りかえ案内見ない』のに、
  • 『毎月見る銀行』が奥にある

これっておかしいですよね?

 

そして、その『銀行』フォルダの中でも一杯になってくると

『よく使う銀行』とかフォルダ作って、

UFJとかクレカサイトとかをそこに入れるんですね。

 

『よく使う銀行』が三つ奥のフォルダにいっちゃうんです。

使いにくいですね!(怒)

 

『一番使わないゴミファイルが最上層』にいて

使うファイルが奥の奥にいってしまいます。

 

つい『大事なこと』に目が行ってしまうから

『大事なファイル』を移動してしまうのです。

 

ですので

『要らないファイル』を『フォルダに隔離』。

これを確実にやってください。

 

私がこれに気づいたのは

一昨年予備校に行ったときに、

予備校の先生の机の引き出しがとんでもないことになってて

『整頓大事!』って身につまされたからです。

 

なんで面倒臭いのかと思ったら『大事なものを奥にしてたからだ!』

と、その時に気づいたんですね。

 

なんで気づかなかったかというと、

  • 『よく使う銀行』でも月に一度しか見ないから

です。

 

月に一度なら、一つの選択に三十秒遅くなっても

そんな痛手じゃないですよね?

 

でもこれが毎日の作業だったら?

毎日10回アクセスするフォルダだったら?

  • 一番上に置いておけば2秒で開けるのに、
  • 一回フォルダを開けるのに30秒かかったら?

一年間で、98550秒、27時間が、フォルダを開けるのに使われているわけです。

2秒でできることに30秒使っているものはこれだけですか?

こういうのが10個あれば、270時間、11日が無駄になっているのです。

 

一年間で11日って誤差じゃないですよね?

 

 

 

これね、私がこうなってたんです。

ブラウザのブックマークの銀行だけじゃなかったんです。

わかりますよね?

だって、ブックマークをそう分類するんですから

パソコン内のフォルダ構造を、私は全部コレで分類してたんです。

 

だから、『使いにくいっ!』と思ってたんですが、解決策が見えなかったんです。

解決策を知らなかったから。

 

『デスクトップ』を使った時に初めて

『よく使うファイルは上層に置いたら楽なんだ!』ということに気づきました。

これね、本当に気づかなかったんです。

 

このあと『不要ファイルを隔離する』と

『明文化』して実行していたわけではないですが、

この記事を書いたときに『そうやって分類してたわ』と

今日、気づきました。

 

 

時間がない時間がないと言っている人は

  • こういう『小さな30秒』をあちこちでロスしていないか

それをまず確認しましょう。

 

この時間がそのまま時給になるわけではないですが

『寝る』ことができていれば、それは『休養時間』ですよね?

一時間千円だと、27万円ですね。

 

たかがフォルダを開けるのが30秒遅いだけで、

一年で27万円損してるんですね。

 

  • 一年間で11日空いたら、ナニをしますか?
  • 27万円あったら、ナニをしますか?

 

ファイル管理って結局は時間管理

時間管理は結局、時給につながるんです。

 

あなたの時間給はいくらですか?

Twitterを一時間見てるのはちゃんと『娯楽時間』として

割り切っていますか?

 

その時間で、パソコンの中のフォルダ構造を組み換えませんか?

Twitter警備をしても、一円にもならないことが多いですが

今、フォルダ構造を便利にすれば

この先一生、30秒の無駄時間→270時間、27万円が

無駄にならなくなるのです。

 

  • よく更新するファイルが上。
  • 触らないファイルを隔離。

これを遵守しましょう。

 

小説の管理は『紙copi』が便利。

↓私はすでに紙copiで『小説』という『箱(フォルダ)』を作っています。

今回は、この中に↓『夕羅』というフォルダを作ってあり

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↓その中に『ハルナ』というフォルダを作りました。

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フォルダで言うとこういうことです↓

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f:id:amakawawaka:20180608071133j:plain

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この、『夕羅』というのは『赤狼シリーズ』のフォルダです。

赤狼シリーズの世界観 - 晶山嵐 同人サークル情報サイト  『GIREN-1』

  • 春秋戦国時代ぐらいの中国がモデルの、ファンタジー世界。
  • そこに山から降りてきた蛮族がチートすぎて制圧されちゃいましたよ
  • さぁ、大陸の人たちどうしますか!

という、戦国恋愛もの。(なんだそれ)

 

  • 主役は『キラ・シのル・ア(男)』(史留暉ではないのです)

 

先に公開したのはBL用の小説でしたが(一冊目が商業誌)

元々は『この世界を書きたい』ものですし、主役は凄い女好きでしたので

どこかでノーマル小説書きたいと思っていたのです。

 

今回、ノーマル用のを思い付いたのでガーッと書きました。

今回の主役は女の子。

 

それが、一カ月で新書八冊分のテキストになったわけですw 馬鹿ですねー。

一日五時間書いてたようです。

他に何も作業進んでませんよ!

 

 

一気にファイルが増えたので、

短時間にフォルダ構造をいじりました。

ですので、スクショを撮るのに丁度よいと思ってこの記事を作りました。

 

テキストだけで↓二メガ弱って、凄い文字数ですよw

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 ↑これ一カ月じゃなくて、20日ですからねw

本当に、自己最高記録です。

 

 小説をひたすら書いていく。 

↓テキトーなところでファイルを分けて、ただひたすら書いていきます。

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最初から『連載で公開する』ことが前提だったため

連載で区切る部分、で最初は区切ってました。

 

ファイル名冒頭の数字は『小説内順番』のため。

四桁か五桁の半角英数字。

 

これは必ずつけます。

そうしないと『順番』がわからなくなるからですね。

 

小説ファイル対する連番のつけかた。

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↑お気づきでしょうか?

最初のうちは、『10番』ずつつけているのに

途中から1番違いの連番になっています。

 

これは、最初は

『間にナニカエピソードを入れるかもしれない』から

番号に余裕を持たせていたのですね。

 

↓こういう連番を作ってしまうと、

0010
0011
0012
0013
0014
0015
0016
0017
0018

0011と0012の間にエピソードを入れたい!

というとき、『新規ファイル』を入れられませんよね?

全部のファイルを五桁の連番に書き直さないと行けなくなります。

 

『連番の命名方法』

連番には、『末尾は必ずゼロを置く』と、

あとからいくらでも挿入できてラクなのです。

 

一番違いの連番で書いてるのは

『完全に続き』で『間にエピソードの入れようがない』ものだからです。

 

 

このシリーズは、ラストも決まっていなければ、長さもわからないので

どこで終わるか、私もわからない小説ですから、

番号は余裕をもってつけていないと、私が困るわけです。

 

最初はラストがあったんですが、

そのラストを書いてたら続きが出てきて

そのラストを書いたらまた続きが出てきたので、

ラストが行方不明になったものですw

 

どこで落とそうか考え中。

主役の幸せで終わりたいから!

 

 

話を戻して

↓完全に『章が変わってる』ところは

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トップの数字を変更します。

これで、↓この間に999ファイル、入れることが可能なのですね。

  • 0000
  • 1000

これ、どういうことかというと、

  • 0119までは連続で書いてるけど、
  • 1000までのエピソードが埋まっていない、

ということです。

 

間思い付いてないけど、その先を思い付いたから先に書いちゃえ!

というばあい、このトップの数字を変更すると便利です。

 

0119からいくつ書くかわからないので

次を1000開始で、そこからまた新しい話を書いてるんですね。

 

連番はこういう理由で、一桁とか二桁ではダメなのです。

 

マックは知りませんがWindowsの場合

1

2

3

10

11

20

21

22

 

 

と数字を入れてしまうと

『名前で並べ替え』をしたときに

 

10

11

20

21

22

 

という、非常に面倒臭いことになります。

ですので『桁数を最初から揃える』ことが、『絶対』です。

 

 

『この桁数には絶対ならない桁数』を最初につけると

トップの桁の数字を変えることで、

『この間がないんだけど、次を思い付いた』時に分かりやすくなります。

 

途中で足りなくなったら、全部のファイルの連番の後ろに

ゼロを入れると、一気に一桁扱えるファイル数が変わります。

 

『連番のつけかた』をちょっと工夫すると、

ファイル管理がすごく楽になるので、やりやすい方法を見つけてください。

 

見た目からしても、四桁から五桁をおすすめします。

冒頭の数字が大きくなると、ファイル名が見えにくくなりますから。

 

 

石黒博氏がテレビに出たときに、ファイル管理を教えてくださっていました。

石黒 浩(ロボット研究者)|INFORIUM|NTTデータ

氏は、プロジェクトごとにノートパソコンを変えているそうです。

その時も、二台のノートパソコンを持ってうろうろされていました。

ファイル管理

ファイル容量が大きくなると、パソコンごとにカテゴリをつける

という、管理方法になるんですね!(びっくり!)

ファイル

ですので、ここらへんは『あなたの使い勝手』によって

いろいろ変えてください。

 

連番ではなく、日付を入れる方法

3Dとかに関する作業フォルダは日付をフォルダにつけています。

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『いつ開始したのか』が重要だからです。

古いのに完成していないものは、もう手を着けなくても良い

という指針にしています。

 

なぜなら、昔の技術で始めたものだから。

それを作り直しているのなら、新しい日付フォルダで再開しているからです。

 

こちらの詳細は↓このブログで。

↑これも私のブログです。

ノーマル小説と3Dのペンネームは『天川和香 あまかわわか』です。

この名前では、BLの話題は出しません。男の裸は出てきますけど。

 

 

もう一度話を戻して↓

 

普通は『見出し順』でファイルを並べています。

f:id:amakawawaka:20180608072458j:plain

これで、『小説内順列が決まってる』ものは、上に。

 

『どこに入れるか分かってないけど、書き留めてるだけのネタ』は

↓下にたまっていきます。(そもそも本文で使うかどうかもわからない)

f:id:amakawawaka:20180608072549j:plain

↑一番下の『留枝の『密偵』』とか『ネタ』でしかないので↓

小説の体裁も取っていません。

f:id:amakawawaka:20180608072756j:plain

 

↓思い付いたセリフだけ書いて、続かなくなったら空白入れて次のを書く。

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『書く』ってのはまず、こういうことです。

 

この時に、『一行の文字数』とか、『一文のでき』とか考えて書いてたら

絶対進まないです。

 

『最初の一行が気に入らないから次が書けない』というのはナンセンス。

小説を書く場合は、第一稿、第二稿という考え方を持ちましょう。

小説の書き方 『第一稿、第二稿』の意味 - YouTube - YouTube

↑この動画で説明しています。

 

『頭にあるものを出す』だけで

この時点では『文章としての体裁』すら必要ないです。

『私がわかれば良い!』というスタンスです。

 

 

行を空けて書いているだけで、『後で追加する』ことは分かりますよね?

だからこの時点では、誤字とかも、直さなくていいんです。

 

本文で使わないかもしれないんですから。

 

 

『書いたテキストをすべて本文で使う』と思うから

書いたはしから誤字直しをしたくなるのです。

 

『ネタは90%が死蔵になる』という覚悟を持ちましょう。

 

書きとめたネタの中で、凄く面白い10%だけが

小説本文として日の目を見るのです。

 

 

私の癖として

人に『こんなネタある』と喋るネタは、大体が王道ネタですw

『よくあるね』って言われる。

その時点で書く気が無くなるw

 

人に話さずにパッと小説にしてしまうものは

やっぱりオリジナルっぽいです。

 

だから多分、『ネタに見切りをつけるため』に

人に聞いている気がします。

書く前に人に聞こうって時点で『したくない』んだよね、って

いうことですね。

 

だから『人に聞こうとしたネタ』は書かなくて良いネタ。

という扱いかな、と私は考えています。

 

これはもちろん、『私の癖』ですので

あなたもそう、というわけではないです。

 

ただ、何百本と小説を書いていると

こういう『統計』があなたの中から出てきますので

それをつぶさに読み取って、あなたの将来に対して

良いように使いましょう。

 

『9割のネタは日の目を見ない。』

これを理解しましょう。

 

でも一割は出るのです。

 

10本ネタを書いたら一本しか小説にならない。

なら、9本のネタは無駄か?

違いますよね?

 

9割のネタが『無駄』なのではないのです。

『9割のネタを押し退けて面白い1割が日の目を見る』のです。

 

ですから、

100本ネタを書き留めれば、10本小説になる可能性が高いわけです。

 

死蔵ネタが多ければ、完成する小説の数も増えるのですね。

 

『最初に思い付いた一つのネタ』に固執するから

『この小説面白くなるのかなぁ』と思うんです

 

間違いなくソレは

10個ネタを書いたなら、死蔵になるネタです。

 

最初に思い付いた一つを小説にしようなんて考えないでください。

  1. たくさんあるネタの中から、
  2. 一番面白いものを
  3. 小説にするのです。

 

勝ち抜いてきたネタですから

『他のネタよりは面白い』のですよね?

そのネタを小説化していたら

『この小説面白くなるのかなぁ』なんて、思わないと思います。

 

それでも思ったのなら、それも『死蔵ネタ』なんです。

他の小説を書きましょう。

 

その時に、決して『ネタを捨てる』ことはしないようにしましょう。

↓ネタはちゃんと、保管しましょう。

 

ネタを使ったら『済み』にする。

今回は、いくつかフォルダ分けをしたあとで

フォルダを削除して、

この記事のためにスクリーンショットを再現しているので

↓ファイルタイトルに『g』を入れてありますが

普通は入ってないです。

f:id:amakawawaka:20180608073310j:plain

↑この『ナンバーのついていないネタ』を

小説本文にコピー&ペーストして使いました。

 

ですので、この『ネタ』を見えないところに保管します。

 

とにかく、『見えるところ』には『使うものだけ』置いておくためです。

『削除』はできるだけしたくないのです。

貧乏性なのでw

 

紙copiの中でフォルダを作る。→『小箱を作る』。

↓紙copiでは『小箱を作る』で、フォルダを何階層でも作ることができます。

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↓『済み』という小箱(フォルダ)を作ります。

f:id:amakawawaka:20180608073315j:plain

 

シフトを押しながら選択して

f:id:amakawawaka:20180608073642j:plain

 

↓『済み』フォルダにドロップ。

f:id:amakawawaka:20180608073646j:plain

 

これで、表に出なくなりました。

f:id:amakawawaka:20180608073648j:plain

元ネタも消えません。

そして『済み』なんだから、ここはもう見なくていいんです。

 

  • 見なくて良いのになぜ保管するのか?

 

紙copiで『新規ファイル作成した日付』が出るようにしてあります。

f:id:amakawawaka:20180608083933j:plain

f:id:amakawawaka:20180608083936j:plain

↑この設定で、新規ファイルを作成すると↓日付が自動で挿入されます。

f:id:amakawawaka:20180608083957j:plain

 

↓末尾にこれを残して、書いていくと、『開始日』がわかるんですね。

f:id:amakawawaka:20180608084104j:plain

 

f:id:amakawawaka:20180608084211j:plain

↑右クリックすると、『今日の日付を入れる』ができます。

 

↓こういう日付が入るので

f:id:amakawawaka:20180608084253j:plain

 

↓こうしておくと、

f:id:amakawawaka:20180608084256j:plain

『完成まで何日かかったか』がわかるわけですね。

 

『完了日』も大事ですが『開始日』も大事なんです。

 

これはエクスプローラでも見られます。

 

Windowsで『作成日』を表示させる方法。

普通は『更新日時』しか見えませんが

右クリックすると、追加したい項目が見えます。

f:id:amakawawaka:20180608084523j:plain

 

↓これで、『作成日時』もわかります。

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ただこれ、問題があります。

 

パソコンの引っ越しなどで、データ移動した場合

移動した日が『作成日』になっちゃうんですね。

 

それと、項目が増えるので、多少パソコンが重たくなります。

 

それと、いちいちフォルダに行かないと確認できないのも面倒です。

 

ですので、私は本文内に日付を表示させています。

書いた小説から設定を拾う。

小説を先に書くか。

プロットを先に書くか。

 

方法はいろいろです。

今回は、プロットも何もなく、一気に本文を書きました。

 

今回の小説シリーズは、すでに商業誌と同人誌で12冊出しています。

赤狼シリーズの世界観 - 晶山嵐 同人サークル情報サイト  『GIREN-1』

ですので『基礎世界観』は私の中にあるので

プロットも何も書かずにダーッと書きました。

 

一定以上書くと、設定を覚えていられなくなるので

それをまとめます。

 

ナゼ最初から設定を張らないのか?

固有名詞など、テキトーでよい人の名前は

本文で直接テキトーに書くから。

 

↓本文。

 サル・シュ君が、サナくんからナニカを受け取った。
「はいっ、ル・マ。甘い栗! ハルナもっ!」
 ル・マちゃんに手を伸ばして栗を渡して、リョウさんの手にも栗を10個ぐらい乗せた。

サル・シュ、ル・マ、ハルナ、リョウはメインキャラですが

『サナくん』は脇キャラです。

今のところ顔の描写もない!

 

これは本文を書いたときにテキトーに名前を入れたのですね。

こういう人は、『出てくるかどうかわからない』ので

最初に設定を張れません。

 

ですので

『書いた小説から設定を拾う』のです。

 

 

固有名詞の場合。

固有名詞とは、たとえば人名とか、なにかにたいしての説明とかです。

 

小説を読みかえして、↓そう言うところをピックアップしていきます。

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↑ここで『サナくん』のフルネームが『サナ・イ』であることが確定しました。

 

これで、右上の矢印が、『スクロールバー』です。

 

こんな『設定』ばっかりで、この長さになって

『一覧性がなくなった』ので、もっと見やすいように

ファイルを作り直します。

 

あくまでも『一覧性がなくなった』からであり

これで見やすければ、このままでいいんです。

 

『困ったから次を用意する』

泥縄方式が、私は一番効率的だと思います。

 

時系列が必要なものはスプレッドシート(エクセル)。

時系列を書き留めます。

 

この小説は、軍国主義の大陸で蛮族が各国を制圧していく話なので

やたら場所移動があります。

 

場所移動をするので、時間経過が大事です。

メインキャラでも数人居ますので、頭で覚えているのは無理です。

 

こういうのは、ツールを使いましょう。

googleのスプレッドシートかエクセルが最適です。

現代とか、細かい時間ですと、googleカレンダーでも便利!

 

小説用にgoogleアカウントを作成して

キャラクターがしたことをカレンダーに記入していけば

時系列ばっちりです!

 

↓下記はgoogleスプレッドシートです。Chromeで使っています。

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小説を俯瞰するためにマインドマップに起こす。

とにかく、とんでもないテキスト量なので、設定を起こすだけで大変ですw

 

『はっきりさせたいデータ』に都合のよいソフトを使います。

今回はマインドマップを使いました。

これはMindManager 2018 Proとういう有料ツールです。

2012を四万五千円で買って、18へのバージョンアップに55千円払いました。


MindManager 2018 for Windows 日本語版 (Electronic Download + Physical Box Delivery)

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↑マップが閉じている状態 ↓開いた状態。

 

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ここで、『馬での移動』がメインになってくるので、

その部分を詰めます。

 

↓『資料』をガーッと集めてまとめた後、

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この世界の馬について『キラ・シの馬』で再設定します。

 

↓ヒトサマのサイトとか知恵袋とか直接リンクして

その記事内容を抜き書きします。

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↑赤枠の部分がサイトリンクです。

クリックすると、サイトが表示されます。

 

いくつか抜き書きして、その平均値をまとめます。

(一つのサイトだけだと、間違ってる修正が困難)

 

↓そして、『キラ・シの馬』で数値を再設定。普通より早い、強い、という設定。

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  • 『小説設定用スプレッドシート』へのリンク(赤枠)と
  • 基本設定(緑枠)を書く。

基本は結局、『一日何キロ走るのか?』ってことだから。

これだけ数値を出しても、必要なのはこの二行。

 

これで『(現時点での)馬の設定』は完了。

 

これを元に、↓このカレンダーで、日程を配置していきます。

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一列目が、国とか、キャラとか。

  • その国がナニをしたか。
  • そのキャラがナニをしていたか。

左3列がカレンダーの年月日。

 

四列目が、『車李』という国が、

  • 軍隊をどう動かしたか。
  • その情報をいつ知ったか。

これが『馬設定』の速さで、日数が決まります。

 

このあと、『伝書鳩というものがあった!』と思い出しw

設定をいくつか書き換えました。

 

ただ伝書鳩は、遠征先から城には伝書できても

城から遠征先には(普通は)出せないので、

そっち側は『馬の速さ』で決まります。

 

もちろん↓『キラ・シ』も凄い設定が出てきましたw

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BLで書いた方はあくまでも、『女の子向け』だったので

戦争とか極力省いたんですよね。

 

今回も女の子向けではあるんですが、

ちょっと、設定を詰めました。

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今回の小説で初めて出た設定を詰める。

↓こちらの小説でも、キラ・シが指笛を頻繁に使っている、のは書いていたのです。

赤狼シリーズの世界観 - 晶山嵐 同人サークル情報サイト  『GIREN-1』

それが、今回はけっこう重要な情報伝達技術として

クローズアップされてしまったのでw

その設定を詰めました。

 

小説本文より。

「キラ・シの指笛は、上位5位までなら、名指しで呼べる。族長はピ、副族長ならピピ、五位ならば、ピピピピピとなる」

 

「そうだ、だから、順位、であって、名前ではない。
 この前のガリからの笛で『三つ制圧したから進む』というのは、ピ、ピピ、ピピピピ、ピピ、ピピピだ。これで、『族長から副族長へ、制圧、進む、3』という意味になる」

「その『3』は、どこにかかるの?」
「三つ進むは、意味が通らないから、三つ制圧した、だな」
 つまり、その場次第ってことね。
「全軍で来い、援軍をよこせ、負けてる、制圧した、現状報告しろ、面白いことがあるから来い。これらが、ピ、ピピ、ピピピ、と増えていく。
 誰から、誰へ、指示、進行、数字、の順で、すでに音が割り当てられている。ピピピピピピと、六回だけなれば、『面白いことがあるから来い』だから無視してかまわない」
「……緊急度が高いものが、ピが少ないんだ?」
「そうだな。
 伝令が、復唱されるまで遠くに駆けながら吹き続ける。聞こえたものはそこで復唱して、その音の反対へと吹きながら走る。復唱されたら、自分の居たところに戻る。一瞬で、山20向こうまで伝わる。ここでは……少し、遅いようだから、伝令を増やした。どうも、空が薄いからか、笛が遠くまで聞こえない」

 

なんてのを、何も考えずに小説で書いてしまって……

これは、設定詰めておかないと再利用できないな、ということで

↓こういう設定を張りました。

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最初にこの設定を作って、小説で使おう

としたのではないのです。

 

小説で書いてしまったから、その設定を詰めた

のですね。

 

小説本文での『ピピピ』は、この設定を作ってから

書き換えました。

 

小説を書くときにプロットを先に作る是非。

『プロットを先に作りましょう』という小説の書き方がありますが

その時にこの『設定』を『先に作ってしまう』と

時間だけがかかります。

 

そのプロット通りに小説本文が進むかどうかわからないのに

まだ小説本文で書いていないことの設定を先に作るというのは、無駄です。

 

小説上級者は、『小説のためのプロット』を作れますが

初心者は『プロットを作るのに必死』になって

そのプロットを『小説に書き換えるのに必死』になって

  • 自由度がなくなって小説が書けない

もしくは、

  • プロットが仕上がらないから小説にかかれない。

 

『書けない人』はこのどちらかの罠にかかると思います。

 

そう言う場合は、思い付いたことをとにかくメモしていってください。

こういう方法で『設定はあとからまとめる』ことが可能です。

 

小説を書いた数が少ないときに設定から作ると

『設定を作るための設定』になって

小説本文が進まないことが予想されます。

 

プロットを完了させても小説本文は一文字も進んでいない。

ということを実感してください。

 

プロットを書かずに小説本文を飛び飛びでも書いていたら

小説本文は、その文字数分書けているのです。

 

プロットを書いた方が小説が書きやすい人はプロットを書いてください。

 

何度も書いていますが

  • 小説はいろいろな書き方がある

のです。

 

そして『最終的には』

『小説本文が仕上がる』ことが目的です。

 

プロットでつまって進まないなら

小説本文を書いてしまいましょう。

両方できないなら、それはネタが足りないのです。

 

その場合は『プロットが書けないから小説が書けない』のではなく

『ネタが無いからプロットが書けない』のです。

この場合は、小説本文を書こうとしても書けません。

 

話を戻します。

 

私のこの『指笛の設定』にしても、

小説本文で『ピ、ピピ、ピピピピ、ピピ、ピピピ……と指笛が聞こえた』なんて

書きゃしないんです。

 

 あ、指笛だ。

 『族長から副族長へ、三つ制圧したから進む』か……相変わらずガリさん無茶してる……

みたいに使うんです。

そしてそれを、簡単に小説本文でも説明しました。

 

「じゃあ、俺、ここらへん制圧してきてい……」
 サル・シュがあちらの方を指し示したとき、キラ・シの指笛が日暮れの荒れ地に響き渡った。
「五位から族長へ、戻れ……だと?」
「五位ってル・マ?」
「ハルだっ!」
 叫びながらリョウ・カは馬に乗りあがった。大きくいなないたが、主の求めるままに駆けだしていく。
「先に行けっ!」
 リョウ・カは右手を前に振った。
 サル・シュが駆け出し、ガリが指笛を返す。
『族長から五位へ、戻る』。
 それが、遠くで復唱されたのを聞く前に、リョウ・カはガリ・アに追い越された。

 

↑これができるのは、事前に設定を作ったから

『指笛でナニができる』というのを『私も』『読者も』知ってる、からです。

 

指笛の設定を張るのに三時間ぐらいかかりましたが

その説明を本文で簡単にするだけで

『それだけの情報をそういう手段で伝達できる』と

『読者が理解できる』から、

『指笛』に対しての『信憑性』がでますよね?

 

そこが『世界観の説明』になるんです。

 

今回はもう、この『世界観の説明』が山ほどあるので

一人称で書きました。

 

三人称で『世界観を説明』すると、凄く独りよがりになるのです。

 

↓これを書いてるときは、私もそれに気づいていないので

赤狼シリーズの世界観 - 晶山嵐 同人サークル情報サイト  『GIREN-1』

三人称でがっつり『世界観の説明』をしていて

「私でも読みとばすわ」と思いました。

 

↓こんなん突然書かれたらいらっとしません?w

 高台に在る羅季城は、黒く煙るように山際にそびえている。

 

 雨が、降っていた。
 死体が片づけられた山肌の、血を洗い流すかのようにあたりは黄龍の濁流で満ちていた。
 いつも、この季節は長く豪雨になるこの地方。雪解けと大潮も重なり、海から海水が大逆流して近隣を呑み込んでいく。それをこの地方では『黄龍の遡り』、略して『黄龍』と呼ぶ。
 大陸全体で『黄龍』と言えばこの詐為河のことだ。だが、この地方では詐為河はたんに『大河』や『祖河』と呼ばれる。
 橋が掛けられるぐらいの流れは『川』、灌漑して作った流れは『水』と呼ぶのが一般的だ。覇魔流にも、詐為河とは別に小川が流れており、そこから灌漑用水を引いている。それぞれ、紫川(しせん)と北水(ほくすい)と呼ばれていた。羅季は帝川と二川があるので、大きな灌漑用水は無い。帝川は、曜嶺皇家が羅季に逃げてきたときに、最後に超えた川、という意味だ。
 西鹿毛山脈から南に流れる詐為河。それが覇魔流、羅季、貴信を大陸から分断している。
 ここで何が合っても、大陸に知れ渡るのは遅い。
 この大陸の外を囲んでいる海には、獰猛で巨大な生物が住んでいて、漁に出るのも一苦労。海獣や海怪と呼ばれる、その海の怪物は、津波と共に浜に現れ、暴れて海岸線の形を変える。それが去ったと思ったら、少し小型の怪物が現れてまた津波を起こしながら暴れる。
 海に船を浮かべようものなら、船ごと呑み込まれる。
 海の幸など望むべくもない不毛の水辺だ。住人が生きていくぐらいの魚はとれるけれど、とてもではないが裕福とは言えない。
 海岸線、それも開けた砂浜を多く抱えれば抱えるほど、海からの被害が大きく、生き延びることは困難だった。入り組んだ小さな湾や、少し高い崖などで海と接していると被害が少ない。
 その海からの被害が、海浜国でないのに訪れるのがこの黄龍の時期だ。海水が貴信の川辺まで逆流してくる。その時に、たまに海獣も上がってきて大騒動になる。
 今がその状態だ。
 覇魔流や貴信は、いつもより多い逆流と海獣に襲われ、民人が城に非難して一口状態となっていた。そこを紅渦軍が襲ったのだ。

赤狼に煽られし烈火の如く_弐 - 晶山嵐 同人サークル情報サイト  『GIREN-1』 より。

(同人誌では、ルビをふっています)

 

  • まず『舞台』を説明しないと、そのあとの行動がわからない。

そう言う場合、説明が先になるでしょ?

 

それをどうやったらもっと分かりやすくできるかなぁ……と考えて

いきついたのが、一人称でした。

 

というは、私の歴史であって、あなたはあなたの分かりやすい方法で

読者に説明して上げてください。

 

固有名詞も、整頓する。

蛮族キラ・シの↓こういう問題。

「長老は族長より上で、族長筋がガリさんとル・マちゃんでしょ? リョウさんはその上なの?」
「違う。族長の上は長老一人だけだ。長老筋が族長でない限り、族長が長老筋より上だ。
 サル・シュが生粋の長老筋だ。今だと、あいつだけが長老筋だな。他の長老筋は山に残ったから。今の山の長老の兄の息子の息子の三男がガリだ」
 サル・シュくんのひいおじいさんのお兄さんの曾孫の三男がガリさん、ってことね? あれ? 孫の三男? 曾孫の三男? とりあえず、遠すぎる親戚だけど、血脈ではあるよね。というか、女の人二人とかでずっと続いてきたなら、みんな親戚だよね。

「俺はサル・シュの父の弟の長男だ。サル・シュの父親の父親の父親が今の山キラ・シの長老だからな」

 

こんなの、頭で考えてても間違えるだけなので、整えます↓

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私が混乱するからw

 

ここまでは、前に同人誌を作ったときに詰めてなかった。

本文に出ないから。

 

本文に出ないことも資料は溜めておきますが

それを設定に書き起こすのは

小説本文で再現するのが困難になったときだけです。

 

小説本文でティファニーの指輪を貰ったとき

『ティファニーというブランド』の説明は、ほぼしませんよね?

みんな知ってるから。

 

ですがこういう『オリジナルのファンタジー小説』は

『読者との共通認識』がないので、そこを作者が説明する必要があります。

 

ただ、それも、『小説本文に出るところだけ詰める』と言う前提でいいのです。

ヒマなら作ってもよいですが、ほとんどの人はそんな時間ないですよね?

 

人物もスプレッドシート(エクセル)で管理する。

今回は出演人物数が半端ないので、早いウチにまとめておきました。

これは元々『ル・ア主役』の時にも使っていたものですが

小説本文で、固有名詞で出てきた人を全部ピックアップしました。

 

横軸が年齢。縦軸がキャラクター名。

一行目が大陸の暦(曜歴)。

二行目が『大体どこらへんにいたのか』。

大陸平定する話なので、場所移動が凄いのです。

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年齢は全部、生まれた年が1才。

羅季国では数え年。

キラ・シは誕生月がみんなほぼ一緒だったので、

生まれたら1、翌年その月が来たら2。

 

  • 現代とキラ・シと羅季の暦一覧。

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地球なので12カ月は一緒なのですが、時間ずれしてます。

『とし始め』の感覚が、蛮族と大陸で違うからです。

 

現代に変換すると、キラ・シの人は99%が双子座w

この時点で『星座占いなんて意味がない』って納得するよねw

 

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↑こういうのは『メモ』で書いてしまう。

 

↓死んだ時期とか、イベントとか、メモで書き込む。

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↑『父の死に目に会えなかった』とか

小説本文でも書いてなかったし予定もなかった。

 

けれど、この年齢一覧を作ったら、

お父さん死んでないとおかしい、ってことになってw

お父さんを殺してみたら、こういうサブストーリーができた。

 

こういう『設定』をいろいろな方法で作ると

小説本文では見えなかった性格とかイベントが発生します。

 

『多角的に見る』ことが、ソフトごとにできるからですね。

『見方を変える』のに一番簡単なのはこういうように、

『別のソフトでそれを書き起こしてみる』といいです。

 

絵を書いていても、デッサンがあってるかどうかわからないものを

裏から見たら、狂ってたら分かりますよね?

 

テキスト情報だけではなく、『設定』から小説を見ると

『ここ足りない!』という部分が分かりやすい場合があります。

小説本文に関係ないものを『設定』フォルダに移す。

小説を書くときは『スピードが命』です。

写真を撮るのと一緒です。

 

今思い付いたものを今書き留める。

それが大事。

 

大体は、一度忘れたテキストって二度と思い出しません。

 

そう言うときに、『いらないもの』がごちゃっとあると

居るものが選択できません。

 

その『選択に迷う三秒』で、アイデアもネタもテキストも消えます。

そういうことのないように、ファイル管理は整然と行いましょう。

 

 

これも別に、ファイル数が少なければここにあっていいんだけど

もう、パソコン画面いっぱいに一覧を広げたら下が見えない!

そんな状態だと作業効率が悪いので、どんどん、小箱(フォルダ)に退避させます。

 

私は常に『一覧性』が作業効率化ではトップに来るからです。

『必要なものは一目でわかる』状態でないと

『見えないもの』は『ないもの』として扱うという

自分の性格を知っているのです。

 

 

今回だと↓こういうの。

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これは、小説本文ではなく、本当に数行のネタなので、

『設定』フォルダに移動させます。

 

これで↓一覧に隙間ができました! スッキリ!

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この『スッキリ!』というのは主観なので

するしないはどうでも良いのですが

 

『あなたがイラッとすること』を極力排除していくと

それはつまり『集中力を妨げるものがなくなる』ということで

『集中力が持続しやすくなる』ということなのです。

 

あなた自身が『イラッとする』ことに敏感になりましょう。

『どうしたら私が簡単にスムーズに作業できるか?』を

常に考えましょう。

 

あなたを助けることは、

結局は、あなたにしかできないのです。

 

他の人が手伝ってくれるとしても

『こうして』という『指示』はあなたがしないといけないのです。

 

だから、友人が勝手に片づけて行った部屋って、

すぐに散らかりますよね?

 

『あなたに片づけやすい部屋』になっていないからです。

 

何も思い付かない場合は、まず人真似をして

『続けられたものだけ』を『習慣』にしましょう。

 

今後のフォルダの展開。

今後、小説を公開していくと、こうなると思います。

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↑色枠、上から

  1. 公開済み章
  2. 現在進行形の章で公開済み
  3. 公開待ち(緑)執筆中(赤、白)
  4. 順番が決まっていないネタ。

↑これは↓pixivで公開中のこの小説です。

 

エログロBLです。

これは、pixiv公開でも、同人誌でも

ずっとこうだったので、私は今後もこうだと思います。

 

  • 不要なものからフォルダに入れていく。
  • 一番上の階層に『手を入れているファイル』を置く。
  • その数が増えてきたら、設定とかを隔離する。

 

  • 必ず
  • 一番アクセスしやすい場所に
  • 『手を入れる必要のあるファイル』を配置しましょう。

 

『一番アクセスしやすい』というのは

『よく開くフォルダ』ということです。

 

デスクトップに二つ三つ、放置しているのならまだしも

それ以上のファイルになったらちゃんとフォルダに入れましょう。

 

そして↓『スタートアップ』フォルダにショートカットを入れると

パソコンを起動したときに、そのフォルダが自動で開いてくれます。

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Windows10ならここにあります↓

 

スタートアップフォルダのファイルパス。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

フォルダのパスってどこでわかるの? そもそも、パスってナニ?【パソコンの使い方 初歩】Windows7 64bit | Create3D-3dCG制作作業日記

↑このフォルダに、開きたいフォルダのショートカットを入れてください。

 

パソコンは、こんなふうに『やりやすい』ようにいくらでもできます。

巧く使っていきましょう。

 

まとめ。

今回のファイル管理は、

プロットもなく書き始めた場合のものです。

 

小説の書き方はいろいろあります。

その一例であって『これが最善』ではないことを理解してください。

たかが私のしていることです。

 

あなたは、あなたに管理しやすい方法を見つけてください。

 

 

まず書く。

テキストを書く。

いっぱい書く。

本文での順番が決まっているなら、冒頭に連番をつける。

ファイルが増えてきたら、まとめる。

 

 

 

 

 

 

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